ぐっちーの健旅ブログ

健康を手に入れて、いつまでも元気に旅をしよう

糖尿病はいつから急増した?

こんにちは!

グッチーです。

 

今回と数回に分けて

糖尿病がいつから急増し始めたのか

を振り返りながら

そこから見えてくる糖尿病対策について

解説していこうと思います。

今回の記事を読むメリットは

糖尿病の対策として

何に気をつけていけばいいのか

 

予防行動として何をすればいいのか

を知ることができます。

 

逆に今回の記事を読まなければ

進行している糖尿病を無視して過ごし

気づいた時には悪化していた

という可能性もありますし

 

糖尿病合併症を発症させて

視力低下などのリスクが

高まってしまう可能性もあります。

 

なので糖尿病を予防して今までと変わらない

生活を続けていきたいという方は

ぜひ最後まで読んでもらえたらとも思います。

 

 

今回の話の流れ

  • 糖尿病はいつから急増したのか?
  • 食の変化
    • 食の欧米化について
    • 食の欧米化と糖尿病の関係
    • 糖よりも脂肪の方が悪い?
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歴史から学ぶ:糖尿病発症時の症状とその後

どうもグッチーです。

今回は歴史から糖尿病について学んでいきます。

 

僕は元々学生の頃は歴史や古典などに

全く興味が持てなかったのですが、

 

糖尿病について勉強するようになったり、

いろんな場所へ旅行行くようになってから

歴史を知ることの面白さがすごくわかるようになってきました。

 

 

これも成長している証というか

年齢を重ねたという証なのでしょうか?

 

皆さんは何か大人になってから

好きになったことなどはありますか?

 

よかったらコメントなどで教えてください。

 

というわけで今回の記事では

 

世界史から糖尿病についてお話ししていきます。

話のポイントは以下の3つです。

  • 糖尿病(diabetes melitus)の名前の由来
  • 糖尿病になると起きる症状とは?
  • 日本で最初に糖尿病になった人とは?

 

糖尿病の語源

早速話していきますが、

まずは糖尿病の語源についてです。

 

日本語では「糖尿病」と言いますが、

英語だと「diabetes melitus」と書きます。

 

糖尿病はどのような病気なのかは

文字を見れば想像がつきやすいと思いますが、

 

文字通り「糖が尿から出てくる」病気です。

しかし糖尿病だからといって必ずしも

糖が尿に混じるわけではありません。

 

大体血糖値が170mg/dlを超えると

尿糖として出てくると言われています。

 

一方、「diabetes melitus」の意味を調べてみると

diabetesにはギリシャ語で

「水が流れ出ること」を意味するサイフォンを表し、

 

mellitusには「密のように甘い」

という意味があるそうです。

 

密のように甘いというのは

尿に糖が混ざるということからわかりやすいかと思います。

 

しかし水が流れ出るとは

一体どういうことなのかわかりますか?

 

糖尿病になると起きる症状とは?

 

水がたくさん流れ出るとは

尿量が増えるということなのですが

ではなぜそのようなことが起きるのかを説明します。

 

すごく簡単にいうと、

血液中の糖が濃すぎることで

それを薄めるために細胞内の水分が血管内に取り込まれて

血管内の水分量が増え過ぎてしまうためです。

 

 

そのせいで肌が乾燥しやすく

喉も乾きやすくなります。

 

そのため糖尿病になると

多飲・多尿・口渇感という症状が出現するのです。

 

皮膚が乾燥するということは、

細胞内が脱水傾向ということにもなります。

 

皮膚が乾燥すると、バリア機能が低下し

痒くなりやすく、外力にも弱くなってしまいます。

 

さらに糖尿病は免疫力が低下しやすく

傷などが治癒しにくくなるという特徴があります。

 

そのため基礎疾患とも言われるのですが

そういう状態で皮膚に傷ができたり、

デキモノがあったりすると

 

そこから感染し、感染が全身に広がり

敗血症という状態になることもあります。

 

僕は以前ICU(集中治療室)で働いていたのですが

その時、糖尿病や傷を放置していたことで重症化して

敗血症から重篤な状態になったり、

足を切断しなければならなくなった人を多く見てきました。

 

それくらい本当に

糖尿病に伴う傷は放置してはいけない

ということです。

 

日本で最初に糖尿病になった人物

 

ちなみに日本で一番最初に糖尿病になった

と言われている人物は

 

古典や舞台などでも有名な源氏物語の主人公

光源氏である藤原道長と言われています。

 

当時の日記には

「喉が渇いて水をたくさん飲んでいたこと」

「人の顔が見分けられなくなったこと」

「背中に大きな腫れ物ができたこと」など

が書かれていたそうです。

もしこれが糖尿病だったと考えられるのであれば

症状として多飲、多尿、口渇感があり

背部に膿瘍があり、

そこから感染し敗血症となったと考えられます。

 

 

そして人の顔が見分けられなくなったとは

糖尿病合併症の一つ糖尿病網膜症

が起きていたと考えられます。

 

糖尿病で有名な合併症は主に以下の3つです。

  • 糖尿病網膜症
  • 末梢神経障害
  • 糖尿病腎症

この中で特に糖尿病網膜症が発症しやすい

と言われています。

 

 

皆さんも会社の健康診断などで血液検査を

受けたりしたことがあると思いますが

 

 

その中の検査項目でヘモグロビンA1c

という項目があると思います。

 

ヘモグロビンA 1cの細かい説明は省きますが

この検査項目の基準値が6.0%未満

基準値内とされています。

 

なぜか6.0%未満が基準値なのかというと

HbA1cがそれ以上高くなってくると

糖尿病網膜症の発症リスク

が高くなるためです。

 

 

血液検査項目で

ヘモグロビンA1c」や「空腹時血糖」

高いと良くないというのはなんとなく

理解できると思うのですが、

 

その検査項目が異常値だと

なぜ良くないのかがわかると

検査の見方も受け取る印象も変わってきませか?

 

ここまで糖尿病の語源や歴史から

  • 糖尿病がどのような病気なのか
  • 糖尿病の症状がどういうものなのか
  • 血糖値が高いとなぜ良くないのか

についてお伝えしてきました。

 

今回の記事はここまでになりますが

 

別の記事で最後に話した

糖尿病に関する検査項目の理解を深めるために

血糖検査項目の読み方についてまとめようと思います。

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました!

 

あなたの健康の先にあるものは?

皆さん初めまして! バイクと旅が大好きな

トラベルナースのぐっちーです。

 

この度ブログを始めることにしました 。 

僕のブログでは 健康に関する内容を中心に

旅や 日常生活の中での気づきや学びなど について

共有していこうと思っています。 

 

今回はの1投稿目は

「健康についての僕の考え」

を書いていきます。

 

 

健康についての私の考え

はじめに、皆さんに

聞きたいことがあるんですけども

 

「健康のためにダイエットをしよう」とか 

「健康のために食事に気をつけよう」って

思ったことあると思うんですけど

  • 皆さんがいう「健康」って一体何を指していますか?
  • そして健康を手に入れた先に何が見えていますか?

僕は普段、糖尿病のことであったり

健康管理のことについて勉強したり

してるんですけれども 

 

その中での何のために健康になるんだろう 

っていうことをよく考えるようになりました。

 

もちろん、健康について学んで実践して

病気を予防したりすることって

すごくいいことだと思うんですけれども、

 

ただ病気を予防することや治すこと

以外のための健康 について結構

忘れがちなんじゃないのかなって思っています。 

 

どういうことなのかっていうと 

僕においての健康っていうのは

人生を楽しむための体を

維持するための行為 

だと最近は思っています。 

 

僕にとって、人生において

何が大事なのかっていうと

死ぬ直前に最高だったって思える人生にすること。

 

それはどうするとそう思えるのかって考えた時に、 

  • 我慢しすぎないこと
  • やらない後悔をしないこと
  • できない後悔をしないこと

って思ったんです。 

 

じゃあそれはいったい僕にとって

具体的になんなのかっていうと 

  • バイクでたくさんいろんなところに旅行したり
  • ダイビングをするために海外に行ったり

 

僕ディズニーが好きなんですけれども

  • 日本だけじゃなくて海外のディズニーを制覇したりとか

 

あとはまだ僕独身なんですけれども

  • パートナーを作って一緒にいろんな所に出かけたり
  • 子供と一緒にドライブとかツーリングしたり

 

あとは今やっている活動で 

「 ありがとう」とか「助かった」って 

言ってもらえるようなことをしたり 

 

上手くいくかいかないは別にして

やらない後悔を残さないようにすることが

僕の人生において最高だった

 

って思えることなんだろうと思っています。

あなたはどうですか?

 

健康であることの意味

でもそれを実践するためには 

自分自身が健康でないといけない。

 

それは僕が健康について誰かに対して

情報発信をしているからとかではなく

自分の体がそもそもちゃんと動かないと 

できないことってたくさんあると思うんです。 

 

例えば、

糖尿病になったとして何か食べちゃいけない

みたいな制限は基本ありません。

 

それでも 血糖値が上がらないよう糖質を気にしたり

腎不全とかになって透析が必要になったときは

食べちゃいけないものが出てきたり

 

そういう状態になった時に

すごくストレスだと思うし辛いと思うんです。 

 

しかもそう状態になった時って

身体的に辛いだけじゃなくて

  • 治療に対する精神的な不安だったり
  • 治療のために医療費がかかったり
  • 治療のために仕事が減って収入が減ったり
  • 趣味のための時間が取れなくなったり

そういうことが起こる可能性が

出てきてしまうのです 。

 

今は健康状態だと、 

なかなかそこまで考えが回りにくかったり

健康について我慢するよりも今を楽しみたい

と 思ったりするかもしれません。 

 

もちろん考え方や価値観は

人それぞれ だと思います。

 

だからそれはそれでいいと思うんですが

でもいざ病気とかになったときに 

「あの時もう少し気をつけてれば良かったな」とか

 

防げたかもしれないのに

それをやらなかったことでの後悔

 

を僕はしたくないなって

思うようになったんです。 

 

だから健康について学んで

普段の日常生活で健康に気を使って、

旅行や何か特別な日とかには

我慢とかしないで 精一杯楽しんで、

 

そうやってメリハリをつけながら

人生をできる限り長く元気に過ごして

後悔しない人生にしていきたい

と思って過ごしています。 

 

つまり僕にとっての健康っていうのは 

将来の自分への投資 

ということなんです。 

 

健康についての発信を始めた意味

でもしっかり健康について学ばないと、

自信が行っていることがそもそも

健康ではないことをしてしまう可能性があります。

 

そうすると目的・ゴールとは違った方向に

行ってしまう可能性もあるためそういう意味でも、

僕が健康について学んでるんです。

 

ただ、いまの世の中、

調べればたくさんの健康情報が出てくると思います。

 

そういう情報の中から

  • 自分にとって何が重要なのか
  • 痩せたり、病気を予防していくために
  • 自分自身は何をやっていけばいいのか

ということを選んで実践していくことは

とても大変なことだと思います。

 

なので今回のブログであったり、

SNSなどを通し自分自身の手で

健康を手に入れるための

 

ヘルスリテラシーを高めていく手助け

 

になる情報など伝えられたら

と思い今の活動を始めました。

 

今回 の記事は以上になりますが

これからはヘルスリテラシーを高めるための

健康情報などについても記載していこうと思います。

ぜひ参考にしてもらえたらなと思います。

 

最後に、冒頭でも質問したように

  • 皆さんにとっての健康とは何か
  • 健康のその先に何があるのか

ということをぜひ改めて

考えてみてほしいなと思います 。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

今後ともよろしくお願いします。

 

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